ブラストルタイガー レビュー

名前 モチーフ 駆動 値段
EZ−076
ブラストルタイガー
サーベルタイガー型 モーター駆動 2980円

↑ブラストルタイガー。前に撮ったゾイドの再レビュー。基本的に写真のみです。画像が大きいとサーミックバースト時の迫力があります。かつてのゾイドインフィニティプレイヤーには未だに最強の印象が強いかもしれません。

ゾイドインフィニティ&サーガDSではバランスブレイカー

↓こちらが古い画像

↑ブラストルタイガー。レイズタイガー、ワイツタイガーに並ぶ伝説の古代虎。「紅の核」を搭載しており、同クラスのゾイドを遥かに凌駕する火力を持っている。EZ−076で帝国と共和国のゾイド展開は終了したため最後の帝国ゾイドとなった(その後の一部の色替え、リバースセンチュリーを除くと)。個人的にかなり好きな機体。

↑頭部。かなりカッコいい顔つき。コックピットは緊急脱出装置になっていて椅子ごと外れます。

↑2連装サーミックレーザーガン。歩行に連動して4つのフィンを展開、背部がリフトアップすれば手動で展開可能。

↑胴体。背中中央にはブロックスジョイント対応の穴があり、後方にはスイッチがあります。スイッチ前後の装甲は可動しますが、動力のネジ部が見えてしまいます。単4電池2本で歩行します。

↑AZ208mmショックカノン。肩の装甲を展開してのショックカノン。後ろ部分は砲身の向きからして前足に当たる気がしますが、アニメでは当たらず、ゲームだと後ろ部分は展開せず前部分のみ展開します。

↑放熱装備。機体から熱を逃すため装甲を展開して放熱します。下部分の装甲はサーミックバースト時の衝撃緩和もあり、アニメではフットロックのように展開しました。

↑サーミックビームガン。サイドアーマーの裏から出てきて、根元で向きを調整できます。

↑尻尾。珍しく根元で上下に動かせないタイプ。左右に位置を変えることができます。

↑サーミックバースト。全身の武器を展開しての一斉発射。タカラトミー版ライガーゼロパンツァーがバーニングビッグバンをやってもあまり変化が無いのに対してブラストルは目に見えて変化します。

↑ブロックス対応ジョイント。背中の装甲を丸ごと外して接続部にブロックス用ジョイントパーツを付けることでブロックスに対応しますが、ブラストルの代表的部分なので外す人は少ないでしょう。

↑スタンド。ディスプレイ用のスタンドが付属しますが、スタンド側に凸部があるので他のゾイドでは使用しにくいです。

↑箱、説明書、小冊子、DVD。箱の大きさは通常のライガークラス。説明書はカラーでなくモノクロ。小冊子はオフィシャルファンブック・エクストラとしてストーリーが描かれています(できれば公式ファンブック5を出した欲しかったです。)。DVDは伝説の古代虎の説明が数分流れる程度。


漆黒カラーがカッコいい

管理人レビュー

 ブラストルタイガーでした。元々のカッコよさに加えて、ゲームのチート性能により好きになった機体です。ジェネシス版の色よりも帝国版のカラーリングが断然好きです。電飾ギミックはありませんが、レイズタイガーに比べてボリュームがあり、遊び要素も多いのでオススメのゾイドです。


レビューエリアに戻る