ディロフォース レビュー

名前 モチーフ 駆動 値段
EZ−050
ディロフォース
ディロフォサウルス型 駆動なし 400円

↑ディロフォース。無動力のSS型ゾイド。定価500円のディロフォサウルス型ゾイド。小型荷電粒子砲とEシールドを持ち、接近戦用のレーザーソード、テールソードを持つアイゼンドラグーンの超小型高速ゾイド。

↑顔。口と首が大きく動きます。映画「ジュラシックパーク」でのディロフォサウルスは首にフリルを持ち、口から毒液を出してきますが、実際のディロフォサウルスはどちらも持たない説が強いです。デザインを優先してこちらをゾイドでも採用し、小型荷電粒子砲とEシールドに設定したのでしょう。ディロフォサウルス本来の特徴は頭の赤い二つのトサカ。

↑Eシールド。正直、Eシールドよりコックピット全体を覆ってほしいです。根元で可動し、裏側に黒いストッパーがあります。

↑腕。肩付け根部分のみ可動します。

↑足。ハイパーキラークローの黄色いパーツは根元が動きます。足は膝部分は固定で付け根のみ動きます。

↑レーザーソード。根元が少し動きます。接近戦用武器ですが、少し間違えると自身も破損します。

↑背中。最高速度300キロで走る高速ゾイドですが、見事な剥き出しコックピット。

↑テールソード。見た目はカッコいいのですが、使うのは怖いです。最悪、コックピットから誤って手を放した自機パイロットが切られてしまいます。

↑説明書とラベル。

↑箱。フックに掛けるタイプの箱になっています。

↑パイロット。跨るポーズのパイロットが付きます。また、飾りとしてバズーカを構えた兵士も付属します。

↑カスタマイズパーツ例。ディロフォースはバーサークフューラーのカスタマイズパーツとして分解し、取り付けることが出来ます。小型荷電粒子砲とEシールドとして腕に付けられます。フューラーはどちらも最初から持ってるのでは?と思うのは私だけでないはず。

写真ではシュトゥルムフューラーに付けていますが、通常のフューラーも装備可能です。ただ、分解、取り付けはやや面倒です。

剥き出しコックピットに当てれれば勝機あり!

管理人レビュー
 ディロフォースでした。剥き出しのコックピットは問題ですが、各種接近戦用装備に小型荷電粒子砲やEシールド装備と魅力あるゾイドです。発売当時は「また動かないゾイド」と思いましたが、今では動くゾイドの方がなかなか発売されなくなりました。恥ずかしながらディロフォサウルスのフリルについてはレビュー時に調べて初めて分かりました。ゾイドでモチーフになった生物を調べるとデザインなどが納得できる点も多いと思います。


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