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↑簡単ジオラマ作成講座で作ったジオラマ。材料はコルク材、水ゴケ、枯れ木、小石を使用した程度の簡単なもので、塗料も３色しか使っていない簡易なものです。塗装や接着の乾燥時間を考えなければ１時間ぐらいで作ることもできます。
本作品は工夫ポイント以外に、失敗ポイントなどを分かりやすくするため意図的に失敗しているところがあります。
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↑地面。塗装はレッドブラウンで全体を、ダークイエローでドライブラシの２色塗装です。そこに元のコルク材の色を追加して、コルクの凸凹した表面が自然な色ムラを出しています。
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↑草木。水ゴケと枯れ木のみで作製。天然素材の水ゴケは色も形もバラバラのため自然の風景を作りやすいです。塗装はグリーンを追加しただけですが、複数の色が混じり合っていて自然な感じがよく出ています。
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↑工夫したところ。草木を配置する場合、木の根元に生い茂る多数の草を配置。ゾイドの通り道には踏みつぶされたように草を配置してみました。
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↑失敗したところ。草を配置する際に単に水ゴケの塊を置くだけでは不自然でした。ここは水ゴケをもう少しほぐしたり、色をばらせばよかったです。また、全体的に木や草が少なかったと思いました。
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↑追加工作ポイント。小石を追加して岩を再現したり、枯れ木を小さく切って本当の落ちている木のようにすることで、より自然が再現できます。
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↑保管性。蓋が閉められる前提で作製しているので、完成後も蓋をして保管することが出来ます。ただし、１００円ショップのコレクションケースの大きさでは６００円ぐらいの小型ゾイドしか収納できず、ライガークラスはかなり大きなケースが必要になり、製作工程も大変になります。
蓋を被せるともっと上部に空きがあることが分かります。
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