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←今度は水ゴケを使用して草木を作成します。水ゴケは天然素材のため、色、形がそれぞれ異なり自然の再現にはピッタリです。
このままではキレイな緑の色に乏しいので塗装します。こちらもスプレー、筆のどちらでも大丈夫です。 |
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←筆塗装の場合。一つ一つに筆で塗るのは面倒な作業なので、まとめて塗装します。水ゴケを少し多めに取り出し、使い捨てコップに入れます。
水ゴケはボロボロになりやすいので多めに取りましたが、完成時には半分ぐらい余ってしまいました。 |
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←塗装? 適当な量の塗料を上からぶっかけて筆でかき混ぜます。もちろん全部を緑色にする必要はありません。
粘度の強いプラモデル用塗料だと、塗装するのに結構な量を必要とするのでここは工作用の塗料などの方がいいかもしれません。今回の管理人の作業は全てプラモデル用塗料を使用しました。 |
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←スプレー塗装の場合。スプレーの空気圧で水ゴケが飛んでいかないようにゾイドの箱か何かに入れてやるといいでしょう。 |
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←スプレー塗装する場合は反対側も裏返して再度、塗装する必要があります。スプレー塗装の場合でも全て塗装する必要はなく、ある程度、緑色が付いたら終了して構いません。 |
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←枯れ木。自宅の庭や公園から持ってきた実際の枯れ木です。今回はお手軽作成のため全て同じ木から枯れ木を持ってきましたが、枯れ木の種類も増やすことで、より自然に見えると思います。 |
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←枯れ木との接着。適度の大きさに切った枯れ木の上に水ゴケを付けます。こちらも木工ボンドで大丈夫です。ゾイドは1/72スケールですので、普通の木なら立ちパイロットの3、4倍ぐらいの高さがいいでしょう。 |
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←塗装した水ゴケを置くように接着します。一度で木っぽくならなくても大丈夫です。後から水ゴケを追加したり、切って形を整えることができます。 |
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←乾燥。木が倒れないようにクリップや洗濯ばさみなどで根元を挟んで乾燥させましょう。 |