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合わせ目消しとは
合わせ目消しとは、合わせ目面を接着剤で融解させて接着することで、プラモデルっぽさの出る合わせ目面をなくし、より本物に近く仕上げることです。
今回は張り合わせ法ではなく、流し込み法で作業をします。写真のタミヤセメントは流し込み用の接着剤で、定価300円と通常のセメントより高価ですが、その分、作業がしやすい流し込みによる合わせ目消しが可能です。 |
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用意するもの
タミヤセメント(他のものでも可)、紙やすり、クランプなど
基本は流し込んで削るだけなので、セメントと紙やすりでできますが、より作業を快適にするために極細筆、使用パーツの状態によってはデザインナイフやニッパーが必要になります。 |
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使用パーツ
今回はコマンドウルフの尻尾のパーツを使用します。2パーツのみで構成されていて、合わせ目消ししやすい場所です。材質はプラスチック製なのでタミヤセメントを使用することができます。ABS素材はABS専用の接着剤を使用しないのいけないので、材質に注意してください。 |
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合わせ目を消す前に
合わせ目を消す前にパーツを確認します。ほとんどのパーツは組み込んでも外せますので、まず説明書どおりに組んでみます。この時、一緒に組むパーツ、組合は大丈夫か、ピンのきつさ等を確認すると失敗が少なくなると思います。
ピンがきつい場合はニッパーでピンを短く切断し、組んだパーツが外れにくい場合は合わせ目面にデザインナイフの先などを入れて、軽くひねってやると外れやすくなると思います。 |
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←この場所は2パーツのみで構成され、ピンも2つのみです。しかし、コマンドウルフ(使用しているLCウルフ以外も)は尻尾のパーツの組合が悪いので、合わせ目面の両面に軽く紙やすりをかけて段差を埋めると失敗が少なくなると思います。
試しに段差を消さないままやってみましたが、中途半端に合わせ目が消えて失敗しました。 |
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←セメントの流し込み。
セメント付属の筆を使ってもいいのですが、筆自体が大きめで余計な場所にもセメントが付いてしまうことが多いので、極細の筆を流し込み用にするといいでしょう。
写真のように合わせ目面をなぞる様に流し込みましょう。念のため数回なぞってやります。流し込みが終了したら、クランプなどでパーツを固定して1、2日ぐらい放置します。 |
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←完成。
数日後、見事に合わせ目の消えた尻尾パーツ。写真では消えていないように見えるのは、合わせ目面から出てきた溶けたプラスチックです。パーティングラインができたようになっていれば成功です。あとはこの部分を紙やすりで軽く削ってやれば作業終了となります。 |
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←ABS用セメント。ABS用のセメントです。流し込みタイプはまだ発売されていないようなので、貼り合わせての作業になりますが、ABSはプラスチックに比べて合わせ目が消えにくく、やすりがけもしにくいので、注意して作業してください。 |
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←頭部パーツ。尻尾パーツよりこちらの方が合わせ目が目立つ場所なので、合わせ目けしをしたいところですが、このパーツは合わせ目面上にキャノピー、操縦桿、下あごパーツがあり、コクピット内部はくぼんでいて、非常に合わせ目けしの作業がしにくい場所です。
ゾイドの頭部は左右から大きなパーツを挟んで完成パターンが多いので、頭部に合わせ目が目立つのですが、このように他のパーツやくぼんだ場所が多くあり、合わせ目消しが困難です。 |