ライガーゼロ レビュー

名前 モチーフ 駆動 値段
RZ−041
ライガーゼロ
ライオン型 モーター駆動 2500円

↑ライガーゼロ。ライオン型のモーター駆動ゾイド。武装はシンプルであるが、CASを搭載しているため内装と外装を別に組み立てる必要があり、組み立てレベル5になっている。定価も2500円と先代のシールド&ブレードライガーを上回る。

↑頭部。シールド&ブレードライガーと違い、キャノピー部は目の部分のみ。タテガミは横方向で可動する。本来なら2500円のライガーゼロ単品の頭部は黒く塗装されています。写真は正確にはフューザーズ版ライガーゼロフェニックス付属のライガーゼロ。単品ライガーゼロが破損したのでこちらで代用しています。違いは頭部塗装のみです。

↑イオンターボブースターとダウンフォーススタビライザー。どちらも手動で展開します。

↑足。アニメではストライクレーザークローを大きく振りかぶっていますが、キットは歩行ギミックを持つため自由に動かせません。

↑ストライクレーザークロー。4つのツメは独立しているので左右で少し動かせます。タカラトミーキットの中ではこのツメの組み立ては面倒な部分です。ちなみにHMMライガーゼロでは4つのツメ部分が1パーツになっていて、必要に応じて切り離すことができるので、ツメのみに関してはタカラトミーキットの方が面倒になっています。

↑尻尾。根元と先端が可動します。

↑CAS。チェンジングアーマーシステム 略してCAS。外装を外すことで素体になります。4足の外装パーツとはいえ、パーツ自体は少なく説明書無しでも簡単に戻せます。バーサークフューラーはこれの3倍ぐらい難しいです。

↑素体。素体になることでシンプルなスタイルが露出します。この状態でも歩行ギミックは可能。

↑CASの問題点。自由な換装が売りのCASですが、キットは全パーツでポリキャップ無しの凸凹の接続のみです。そのためそう頻繁に付け替えなくても、3種のCASに1度替えるだけでも接続穴がゆるくなったり、タボが折れやすくなります。HMMでは換装がしやすく配慮されていますが、あちらはパーツ自体が精密すぎて壊れやすいので注意。


誰も一度は考えるのはこれだろう

管理人レビュー
 ライガーゼロでした。シンプルな外見ながらCASのためシールド、ブレードライガーに比べて少し手間がかかります。限界はありますが、自由にパーツを組み替えられる換装モデルとしては子供の遊び心をくすぐるゾイドでした。


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