ゾイドバトルカードゲーム
妨害工作員

 今回はゾイドバトルカードゲームの妨害工作員について語る。

 こちらはブースターパック6のイベントカードで「〜部隊」と付く名称のカードの効果を無効にします。具体的には「修理部隊」、「支援部隊」、「補給部隊」、「電子戦略部隊」、「保安部隊」、「強行偵察部隊」、「隠密部隊」、「測量部隊」、「救急部隊」です。

 でも、相手のデッキにそれらのカードが入ってないと意味ないですよね?

 確かにその通りですが、対工作員用の「保安部隊」、3枚ドローの「補給部隊」、全軍命中率強化の「電子戦略部隊」は多くのデッキに入りますので、メタカードとしてデッキに入れておくといいでしょう。

 これって「陽動工作員」→「保安部隊」で打ち消し→「妨害工作員」でさらに打ち消しとなった場合、さらに2枚目の保安部隊で妨害工作員を打ち消せるのか?

 どうですかね。イベントカードの解決手順が記載されていないので分かりません。個人的にはMTGのスタックのようにいくらでも積み重ねることが出来ると思いますが。

 そっちの方が面白いので、それを採用する。

 相変わらずルール補足が必要ですね。

 しかし、こいつには苦しめられたよ。

 対工作員用カードを打ち消しますからね。

 特にテスト前だな。

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テスト前に人が勉強をしようとすると掃除をさせたり、読み終えたはずの漫画の1シーンを頭から離れなくさせたり、急に無くしたはず物が出てきて作業を中断させたりと妨害工作が凄かった。

 …ひどい被害妄想です。

他にも新商品の箱をワクワクしながら開封している時に限ってトイレに行かせたり、ATMを待っている時間を異常に長くさせたり、急いでいる時に限って信号を操作したりと被害は甚大だ。

 …それは多くの人が感じているかと

HMMゾイド作っている時も、ちょっと前に使ったランナーを忘れさせたり、小さいパーツを机の下に落として発見を困難にしたり、4足ゾイド作っている時に足の部分でやる気を削いだりと妨害工作が凄い。

 …それはもはや個人の問題かと思いますが

とにかく私の人生は妨害工作員によって様々な被害を受けている!

 許さんぞ!妨害工作員!

 そういうことにしておきます。話を戻しますが、対カウンターカードとしてデッキに入れておくと便利です。ただ、注意点として「〜部隊」と付くカードしか打ち消せません。名前的に何度でも打ち消せそうですが、同じ効果でも特殊能力などは打ち消せませんので注意です。

 

当時、勉強のため辞書を手に取っていたのに、いつの間にかコロコロコミックになっていたのは私だけでないはずだ!!

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